令和6年の1年間に県内で生まれた子供の数は4400人余りで、去年よりおよそ450人少なく、調査が始まった昭和22年以降最も少なくなったことが、県のまとめでわかりました。
県がまとめた令和6年の人口動態統計の概況によりますと、一昨年、令和6年の1年間に県内で生まれた子供の数「出生数」は、4457人で、前の年より444人少なく平成28年から9年連続の減少で、調査が始まった昭和22年以降、最も少なくなりました。
また、1人の女性が一生の間に生む子どもの数を示す、合計特殊出生率は1.24と、前の年を0.09ポイント下回る過去最低で、全国では24番目です。
一方、令和6年の1年間に死亡した人の数は1万4586人で、前の年より51人多く、人口1000人当たりの死亡者数の割合を示す死亡率は16.7、全国の13.3を大きく上回る全国7位です。
さらに、出生数と死亡数の差を示す自然増減は、-1万129人と初めて1万人を超え、人口減少が進んでいる現状が現れています。
死亡原因で最も多いのは「悪性新生物」いわゆるガンで3317人、全体の22.7%を占めていて、次いで心疾患、老衰、肺炎となっています。
テレビ和歌山
