もともと長崎の華僑の人たちが、祖国の旧正月(春節)を祝っていたことに始まり、今や長崎の初春の一大イベントに成長した「長崎ランタンフェスティバル」。
ことし(2026年)も、2月6日(金)〜2月23日(月・祝)、長崎のまちが1万5千個のランタンで彩られました。
【写真を見る】あす3月15日(日)はお得な1日! 長崎の “もう1つのランタンイベント” 「グラバー園ランタンナイト」
「行こうと思っていたのに、行けずじまいで終わってしまった」
「もっと楽しみたかった」…
そんな、ランタンが恋しい方に、まだ楽しめる『長崎のもう一つのランタンイベント』を紹介します。
■グラバー園ランタンナイト
長崎市の観光名所「グラバー園」で開催中の「グラバー園ランタンナイト」です。
中国の旧正月(春節)を起源とする「長崎ランタンフェスティバル」のランタンの色は赤や黄色が中心ですが、「グラバー園ランタンナイト」のランタンはベトナムのものを使っていて、赤や黄色に加え、オレンジ、緑、青、紫など実にカラフルです。
長崎とベトナムは、16世紀末〜17世紀はじめの朱印船貿易のころから縁があります。
貿易で栄えたベトナム中部のまち・ホイアンには、かつて日本人街もあったそうです。
その古いまち並みは、世界文化遺産にも登録されていて、満月の夜には、まちの灯りを消してランタンだけを灯す「ランタン祭り」が行われることでも知られています。
「グラバー園ランタンナイト」のランタンは、その「ホイアンランタン」をイメージしています。
■「動く歩道」で夢心地の約2分間を
園内にある日本最古の木造洋風建築・旧グラバー住宅付近から緩やかに上る「動く歩道」。
その両サイドに飾られているホイアンランタンは、歩道のガラス壁に映り、まるで宝石箱の中にいるかのよう!
奥には、世界新三大夜景にも選ばれている長崎の夜景も見えるという何とも幻想的な光景です。
■SNS映え間違いなし!の広場
「動く歩道」を上り終えると、長崎が舞台のオペラ『マダムバタフライ』の作曲者・プッチーニとプリマドンナ・三浦環の像がある広場となっていて、そこにもホイアンランタンが飾られています。
