
デリーの旧市街にある卸売市場で、LPGボンベを肩に担ぐ男性。2023年6月撮影。REUTERS/Anushree Fadnavis
[ニューデリー 6日 ロイター] – インド政府は5日、中東紛争によるエネルギー供給の混乱を受けて、調理用燃料の不足を防ぐため緊急権限を発動し、精製業者に対し液化石油ガス(LPG)の生産最大化を指示した。
インドは世界第2位のLPG輸入国。LPG消費の約3分の2を輸入に頼り、約85─90%を中東から調達している。LPGの主成分であるプロパンとブタンを混合した調理用ガスの昨年の消費量は3315万トンだった。
政府は全ての石油精製業者に「保有するプロパンとブタンを最大限活用し、LPG生産に充てる」よう要請。またプロパンとブタンを石油化学製品の生産に転用することを禁止した。
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