明日6日は東北南部や関東、東海、近畿でスギ花粉が「極めて多い」 ピークはいつまで
公開:2026年03月05日14:44

スギ花粉の飛散のピークになっている所が多くなっています。明日6日(金)は東北南部や関東、東海、近畿で一番上のランクの「極めて多い」予想になっています。北陸でも非常に多く飛ぶ所があるでしょう。スギ花粉の飛散のピークはまだ続きそうです。
明日6日(金)は西から天気が下り坂 晴れる近畿から東北南部は「極めて多い」

明日6日(金)は前線を伴った低気圧が西から近づくため、天気は下り坂です。九州や中国、四国は次第に雨が降り出すため、花粉の飛ぶ量は多少抑えられるでしょう。それでも「多い」予想になっていますので、対策を欠かさず行ってください。
近畿から東北南部はスギ花粉のピークに入っていて、明日も一番上のランクの「極めて多い」が予想されています。雨が降るのは夜になってからのため、日中はスギ花粉が大量に飛ぶでしょう。北陸でも金沢市など「非常に多い」となっています。花粉症の方は、マスクやメガネなどで対策をしっかりと行いましょう。家の中に花粉を取り込まないこともポイントです。
スギ花粉のピークが続く 広い範囲で「極めて多い」

明後日7日(土)は雨の降る所が多いため、ランクが下がる所もあるでしょう。ただ、雨上がりの九州や中国地方では、「極めて多い」予想になっています。花粉症の方は、表面がツルツルした素材の上着を選ぶなど、対策を行ってください。
8日(日)以降は晴れる所が多く、広い範囲で「極めて多い」予想です。
東京都アレルギー情報naviによりますと、今年の多摩地区全体の合計は3月3日(火)までで約32500個/㎝2で、昨年の同時期の約3270個/㎝2と比べると、約10倍となっています。
今年は、昨年に比べ症状が重い方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年は早いペースで花粉が飛散していますが、ピークはまだ続きそうです。
スギ・ヒノキ花粉のピーク

スギ花粉のピークに入っている所が多くなっていますが、ピークの期間は10日間から1か月くらいでしょう。
福岡は3月上旬まで、高松や広島、大阪、名古屋は3月中旬頃まで、東京や仙台は3月下旬頃まで、スギ花粉のピークが続きそうです。
また、スギ花粉ピークが終わる頃からヒノキ花粉のピークを迎えます。3月下旬から4月上旬で、ピークの期間は5日間から2週間ほどの見込みです。

外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。また、洗顔をして花粉を落とすとよいでしょう。髪の毛にも花粉が付着するのでしっかりとシャンプーをするのも効果的です。
花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。花粉のピーク時に1時間の換気をしたところ、3LDKのマンション一戸で、およそ1000万個もの花粉が屋内に流入したとの実験結果もあります。窓を開ける幅を10センチ程度にして、レースのカーテンをすることで、部屋の中に入ってくる花粉の数を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。
なお、床やカーテンなどに花粉が多数付着している可能性がありますので、こまめに掃除をし、カーテンは定期的に洗濯をするとよいでしょう。
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