バス事業者の新潟交通は新潟市内に乗り入れる路線のすべての時間帯で減便することを明らかにしました。3月29日からダイヤが改正されます。
新潟交通は市や国など路線バスの関係者が参加する協議会ですべての時間帯の減便を発表しました。
〈新潟交通 乗合バス部企画調整課 安達邦和課長〉
「朝や夕方のピーク時間帯においても一部減便をせざるをえない」
対象は新潟市内に乗り入れる42路線のうち31路線と7割以上。通勤や通学に使われる平日ダイヤは3%程度の減便に留めましたが、土日や祝日は6%前後の減便です。
その大きな要因は運転士不足です。
新潟交通は初任給を2万円引き上げるなどして前年度より倍の人数を採用しましたが、高齢化による退職が相次ぎ、採用が退職の数に追いついていません。
4日はその対応も協議され、県バス協会は人材確保のためのセミナーにも取り組んでいますが目立った成果が出ていないといいます。
〈新潟交通 乗合バス部企画調整課 林真道課長〉
「運転手不足の状況が継続した場合にはさらなる運航規模の適正化を検討せざるをえない。運行本数を見直しせざるをえない」
新潟交通による春のダイヤ改正は3月29日から実施されます。
