
カナダのホジソン天然資源相。2025年11月、オタワで撮影。REUTERS/Blair Gable
[トロント 3日 ロイター] – カナダのホジソン天然資源相は3日、重要鉱物の供給が集中している問題に対処する最善の方法は最低価格の設定ではなく、生産同盟や「バイヤーズクラブ」の創設だと述べた。
トロントで開催中のカナダ探鉱開発者協会(PDAC)年次会議に合わせてロイターの取材に応じ、「カナナスキスで開いた主要7カ国(G7)会議でわれわれが提案した重要鉱物生産同盟、そしてそこから生まれた重要鉱物購買グループこそが、全ての関係諸国にとって、この問題に多国間で取り組む最善の方法だと確信している」と述べた。
バンス米副大統領は先月、同盟国による重要鉱物に関する「貿易圏」の構築を提案し、協調的な重要鉱物価格の下限を設定したい考えを示した。
ホジソン氏はバイヤーズクラブ構想について、今年のG7議長国フランスが引き継ぎ、確実に継続されると指摘。「米国の構想の一部をこの多国間の取り組みに組み込むことが、最終目標を達成するための最も現実的な方法だ」と述べた。
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