
前回の「倉敷春宵あかり」でライトアップされた倉敷川河畔=2025年3月8日
倉敷市・美観地区の夜を光で彩る「第19回倉敷春宵あかり」が7日、開幕する。市などの実行委が主催し、色とりどりの和傘や影絵を用いて白壁の町並みを照らす。29日まで。
和傘をランプシェードに見立てたオブジェ110個を倉敷川河畔に配置。影絵を建物の窓に映し出す「影絵あかり」は9カ所で繰り広げる。倉敷物語館に和柄を施した三角すいの小型照明を並べるほか、倉敷川で川舟の夜間運航(7日を除く土曜)も行う。
点灯は午後6時~9時。小雨決行。初日は午後6時から大原美術館前の今橋でオープニングセレモニーがあり、市出身の俗曲師・桧山うめ吉さんが川舟に乗り込み、三味線を演奏する。
期間中、大原家旧別邸・有隣荘の夜間特別公開(土曜)、春宵カフェ(金土日曜、倉敷アイビースクエア)、手持ちちょうちん作りのワークショップ(毎日、阿智神社斎館)など週末を中心に11の関連イベントも開かれる。
実行委は会場マップ付きのパンフレットを観光案内所などで無料配布し、公式サイトでも公開している。事務局の倉敷観光コンベンションビューローは「会場をゆっくり巡って楽しんでほしい」としている。
問い合わせはビューロー(086―421―0224)。
(後藤泉稀)
