2月、徳島市が中止の可能性を示唆した鉄道高架事業について、3月3日に開かれた市議会の建設委員会では、議員から市の考えをただす意見が出ました。

委員会でははじめに、市側が県へ協議を申し入れたことを報告しました。

鉄道高架事業は線路を高架化し踏切をなくすことで、渋滞の緩和や市街地の有効活用を図る計画です。

これまで県と徳島市、JR四国の3者で協議が進められてきましたが、一部を除き実現には至っていません。

これについて徳島市は2月、「費用負担が難しい」などとして、県に基本方針の見直しを含め協議するよう申し入れました。

議員からは、「鉄道高架は中止にしてほしくない」といった意見や、基本方針をどう見直すのか、市に具体的な中味を提示するよう求める意見などが上がりました。

これに対し、市の担当者は「ゼロベースからの見直しを協議していきたい」と述べるにとどまりました。