2026年3月2日 16:31

就労支援施設を運営していた南陽市の特定非営利活動法人みなあいが、山形地方裁判所米沢支部から破産手続き開始決定を受けました。負債総額は約9,900万円とみられます。
帝国データバンク山形支店によりますと、南陽市二色根綿打の特定非営利活動法人みなあいは、2012年12月に設立され、「障がい者自立支援センターさくら」を運営して就労支援や生活介護、短期入所サービスなどを展開していました。
2020年3月には新施設を建設し、2021年3月期には年収入高約1億2,400万円を計上していました。
しかし、その後は利用者数が伸び悩み、収入が減少傾向となりました。さらに障害者総合支援法の改正による地域生活支援の強化も影響し、2024年3月期の年収入高は約3,100万円に落ち込んでいました。最終損失は約2,100万円に達しました。
この影響で賃金支払いの遅延が発生し、従業員の退職が相次いだ結果、障がい者施設として必要な有資格者を確保できなくなり、2024年12月31日に事業を停止していました。
みなあいは2月19日、山形地方裁判所米沢支部から破産手続き開始決定を受けています。
負債は2024年3月期末時点で約9,900万円ですが、今後変動する可能性があります。
最終更新日:2026年3月2日 16:31
関連ニュース
