
琉球ゴールデンキングスの桶谷大ヘッドコーチが率いるバスケットボール男子日本代表は、きのう韓国代表と対戦し、見事、桶谷ジャパンとして初勝利を飾りました。
桶谷大HC「中国戦から2日あって、気持ち的にもしんどい負けの中で、きょうもう一回みんなが気持ちを奮い立たせてくれて戦ってくれた」
ワールドカップのアジア地区予選。桶谷ジャパンは先週木曜日の中国戦で敗れ黒星スタートできのうの韓国戦を迎えました。桶谷HCがテーマに掲げるのは「最高の一体感」その言葉通り、選手同士の息のあったプレー。ボールと人が素早く動き、得点を生み出します。
琉球ゴールデンキングスの佐土原遼は大歓声を浴びながらのコートイン。短いプレータイムの中で得点こそなりませんでしたが、地元チームからの代表戦出場を果たし、会場を盛り上げます。
試合は最終第4Q、韓国のエース、Bリーグの長崎ヴェルカでプレーするイ・ヒョンジュンにこの試合4本目の3Pを沈められ、日本は6点のビハインドに。ここ沖縄は、2023年のワールドカップで日本が何度も劣勢をはねのけ、パリ五輪の切符をつかみ取った場所。このアリーナで、新生桶谷ジャパンも見せます。
渡邉雄太の3P!イ・ヒョンジュンに3Pを許すも、Bリーグでは長崎でチームメイト・馬場雄大も決め返します。最後までもつれる展開で残り時間およそ1分、この大事な時間で桶谷HCから司令塔を任された齋藤 拓実!激闘を制し、桶谷ジャパンうれしい初勝利です!
Qこの大歓声、日本代表を率いてから初勝利をあげました。今のお気持ちは?
日本代表 桶谷大HC「ほっとしています」
Qきょう集まった沖縄の皆さんが力をくれたんじゃないですか?
日本代表 桶谷大HC「ちょっと泣きそうになりますよね」
会場ではジョシュ・ホーキンソンが沖縄の歌で勝利を祝いました。
試合後の会見では、改めて沖縄でつかんだ初勝利への思いを語りました。
日本代表 桶谷大HC試合後会見「この沖縄アリーナで、沖縄の地で初めて日本代表の監督として勝利できたことをうれしく思いますし、僕はこの沖縄で育ててきてもらったので、恩返しもしたかったので最高の気持ちでいっぱいです」
桶谷ヘッドコーチは試合後のロッカールームでは、このように選手やスタッフから手荒い祝福を受けていました。すでにチームからも愛されているなと感じますよね、ちなみに最後まで水をかけていたのはキングスでも、ともに戦う佐々宜夫(のりお)コーチでした。
さて、桶谷ジャパンはグループ単独首位に立ちました、次の試合は7月、アウェイで中国と韓国と対戦します。このグループで3位以上に入れば、まずは2次ラウンド進出が決まります。桶谷ジャパンの活躍、期待しましょう!
