東国原英夫氏
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 来年1月の任期満了に伴う宮崎県知事選に、元職でタレントの東国原英夫氏(68)が立候補を検討していることが27日、分かった。関係者が取材に明らかにした。

 そのまんま東の芸名でタレント活動をしていた東国原氏は、2007年1月の地元・宮崎県知事選に立候補し当選。県議会での所信表明演説で述べた「宮崎をどげんかせんといかん(どうにかしないといけない)」の一言は流行語になった。“宮崎県のセールスマン”を自称し、知事就任後もテレビ番組に積極的に出演。県の宣伝を行い、宮崎産のマンゴーなどをヒット商品にした。

 1期で退任し、11年4月の東京都知事選に立候補。石原慎太郎さんに約90万票差で敗れた。翌12年12月には、衆院選に日本維新の会から比例近畿ブロックに出馬し初当選。国政進出を果たした。13年には党の広報委員長にも就任したが、離党し議員辞職した。その後はテレビの情報番組などにコメンテーターとして出演。「4年で辞めたことへのお叱りもある」と前回22年の宮崎県知事選に無所属で出馬したが、現職の河野俊嗣知事(61)に約2万3000票差で敗れた。

 河野氏はこの日、県議会本会議で知事選に5選を目指して立候補する意向を表明。「愛する宮崎をより良く発展させたいという思いから出馬を決断した」と述べた。

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