OPECプラス、増産拡大検討へ イラン攻撃で石油輸送混乱

 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは1日の会合で、石油の増産拡大を検討する見通しだと、関係者2人が明らかにした。2024年11月撮影(2026年 ロイター/Maxim Shemetov)

[ロンドン/モスクワ 1日 ロイター] – 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは1日の会合で、石油の増産拡大を検討する見通しだと、関係者2人が明らかにした。イランに対する米・イスラエルの攻撃と、それに伴うイランの報復措置が、中東での石油輸送の混乱を招いている。

ホルムズ海峡経由の中東産の原油・ガスなどの輸送は攻撃が始まった2月28日以降、停止している。船主はイランから、同海域は航行できないとの警告を受けたという。

OPECプラスはもともと、1日当たり13万7000バレルの増産で合意するとみられていたが、関係筋によると、41万1000バレル以上の増産を協議する見通しだ。

OPECプラスは1日1100GMT(日本時間午後8時)に会合を予定している。

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