警察報告書によると、関与した人物の一人が自身の立場を利用して若手選手から個人データや書類を入手したとされる。この情報はその後、25歳以下を対象としたビジャレアルのシーズンチケットや割引を不正に取得するために使用された。
クラブ側はスタジアム入口で改ざんされたチケットを発見し、当局に通報した。捜査の結果、容疑者らは公式プラットフォームでシーズンチケットを購入後、バーコードとQRコードを改変していたことが判明した。
改ざんされたシーズンチケットはデジタルマーケットプレイスや中古アプリに掲載され、法的価格制限を回避するため「プレゼント」として宣伝されていた。
捜査当局は、犯人の一人が「バレンシアのスカウトグループ所属」と偽り、18名をクラブ会員またはシーズンチケット保持者として登録したことを立証。被害者本人が全く知らない個人情報の身分証明書コピーを提供していた。
被疑者は供述後保釈され、事件はビラレアル裁判所へ送致された。有罪判決の場合、601ユーロから3万ユーロの罰金が科される可能性がある。
