
賃上げに向け連合福井が総決起集会=27日午後7時半ごろ、福井市・フェニックス・プラザ
春闘の労使交渉が本格化する中、労働者団体の連合福井は福井市内で総決起集会を開いて、全体で5%以上の賃上げを目指す方針を確認しました。
27日夜、福井市のフェニックス・プラザで開かれた総決起集会には、リモートでつないだ県内2つの会場とあわせて労働団体から600人の組合員が参加しました。
連合福井の橋岡克典会長は「一時的な改善にとどめず、継続的・安定的な賃上げを定着させる年にしなければならない」と強調し、「賃上げが社会の当たり前となり、努力が報われる環境を築くことが連合の責任であり役割」と呼び掛けました。
今年の春闘では全体で5%以上の賃上げを目指し、中小企業では大手との格差を解消するため、6%・月1万8000円以上の賃上げの実現に向けて連携していくことを確認しました。
また、2年連続で5%台の賃上げを実現しているものの、物価高騰に実質賃金が追いついていないとして、賃上げの好循環を図ろうと決意を新たにしました。
