徳島市中心部の鉄道高架事業について県は、徳島市側から「計画を見直す協議を行って欲しい」との申し出があったことを明らかにしました。

鉄道高架事業をめぐっては、県と徳島市、それにJR四国の3者間で協議が進められてきましたが、2月18日の市議会で徳島市が突如、「事業中止も含め検討していく」との考えを表明していました。

これについて県は2月27日、25日に市側から説明があったことを明らかにしました。

それによりますと、市は「厳しい財政状況の中重要施策を抱えており、費用負担が難しい」などと説明。

「県と合意している事業の施行範囲や費用負担などの基本方針の見直しを協議したい」としたうえで、「中止ありきではない」とも説明したということです。

これに対し県は、見直しの議論を進めるためには「市が考える県都のまちづくりを示して欲しい」と市側に伝えたということです。