山梨県早川町の七面山に水源調査のため入山した町職員の男性の行方が分からなくなり、27日早朝、沢の中で倒れているのが見つかりましたが、死亡が確認されました。
【写真を見る】町長「痛恨の極み」公務中の31歳職員が遭難死 恩賜林の水源調査で入山 山梨・早川町
南部警察署によりますと、26日午後5時20分ごろ、早川町役場から「恩賜林の水源調査のため山に入った2人のうち、1人と連絡が取れず行方不明になっている」と通報がありました。
同署の山岳救助隊が付近の山中を捜索しましたが同時中に発見に至らず、27日早朝から捜索を再開。同日午前6時45分ごろ、沢の中にうつぶせの状態で倒れている男性を発見し、防災ヘリで救助しましたが、その後、死亡が確認されました。
亡くなったのは早川町の職員で身延町梅平の東条桂さん(31)です。東条さんは26日午前10時ごろ、同僚の職員と2人で水源の写真撮影のため七面山に入山。その後、2人は別れて行動していましたが、合流時間になっても現れず連絡が取れなくなったということです。警察が東条さんの死因などを調べています。
公務中の町職員の死亡を受け、早川町の深沢肇町長は「痛恨の極み。職員の安全を守ることができず、このような重大事故が発生したことを極めて重く受け止めている。事故原因が明らかになり次第、安全管理体制の抜本的な見直しと再発防止策の徹底に全長を挙げて取り組む」などとコメントを出しました。
