鹿児島市の複合型映画館「TOHOシネマズ与次郎」が2026年8月に閉館することが発表されました。多くの作品を上映し映画ファンに愛された施設。20年の歴史に幕を下ろします。

(記者)
「こちらの施設で20年近く映画ファンに愛されきたTOHOシネマズ与次郎がことし8月に閉館することになりました」

 鹿児島市の商業施設「フレスポジャングルパーク」内にある「TOHOシネマズ与次郎」。2026年8月6日に閉館することが発表されました。

 1974年に天文館で開業した鹿児島東宝。3つのスクリーンで邦画を中心に上映してきましたが、客の数が減り2006年に閉館しました。

 同じ年、フレスポジャングルパークに移転しTOHOシネマズ与次郎としてオープン。ロビーや売店などを備えた複合型の映画館で10のスクリーン1984席を備えました。新作や話題作など多くの作品を上映し、年間約40万人が利用していました。

 オープンから約20年。フレスポジャングルパークを運営する「大和リース鹿児島支店」との契約満了のため閉館するということです。

(県民)
「ショックですね。ここが近くだったので、そうなると映画館が中央駅とかにいくことになるのでショック」

(県民)
「寂しいところもある。ここで小さいころ、アニメの映画をみたことがあったので、そういうところがなくなるのは寂しい」

 「フレスポジャングルパーク」は2026年秋の開業20年に合わせ夏をめどに大幅リニューアルすることが計画されています。