
ペスコフ報道官、2023年10月撮影 REUTERS/Vladimir Pirogov
[モスクワ 26日 ロイター] – ロシア大統領府のペスコフ報道官は26日、キューバ沖でフロリダ州登録の高速艇が関与した銃撃事件を受け、同国周辺の状況が緊迫していると指摘した。その上で、関係各国に対し自制を求めるとともに、キューバが抱える人道的な課題の解決を訴えた。
25日、フロリダからキューバ領海に侵入した高速艇がキューバ軍の巡視船に発砲し、応戦したキューバ軍によって乗船していた4人が死亡、6人が負傷した。ロシア政府はこれを「米国による攻撃的な挑発」と非難し、米国との緊張が一段と高まっている。
ペスコフ氏は記者団に対し「最も重要なのは人道的な側面だ。キューバ市民に関するあらゆる人道的問題が解決されなければならず、誰もその障害となってはならない」と強調した。
さらに、キューバ周辺の警備についても言及し「誰もが自制を保ち、いかなる挑発的な行動も控えることが極めて重要だ」と述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab
