2月25日の日中、熊本県内はコートが要らないくらいの暖かさでした。サクラが咲くのが待ち遠しくなる中、熊本大学の入学試験・前期日程が始まりました。

【写真を見る】保護者「頑張れ」受験生「やり切った」 雨上がりの熊本大学 入学試験の前期日程始まる

朝から小雨が降る中、受験生が試験会場の黒髪キャンパスへと入っていきます。

別れ際に保護者の手をギュッと握りしめ…かばんには、お守りが付いています。

熊本大学では、2月25日、文学部や法学部などの前期日程の試験が行われました。

今年は、募集人員1156人に対して志願者数は3000人で、倍率は2.6倍と、去年(2.8倍)を0.2ポイント下回りました。

■雨上がり…「ホッとした」午後

試験が終わる頃、門の前には祈るような気持ちで待つ保護者たちの姿がありました。

娘を待つ保護者「すごくドキドキ。昨日から眠れませんでした。試験の間も『頑張れ、頑張れ』と、ずっと心の中で言っていました」

そして…試験を終えたばかりの受験生たちが出てきました。

受験生「やっと終わってという感じで、少しホッとしています」
保護者「なんかホッとしているみたいで、私もホッとしました」

――今、一番したいことは?

受験生「たまっていたドラマをいっぱい見たいです」

受験生「あまり自信はないのですが、これまで頑張ってきた努力は出し切れたと思っています」

受験生「やれることはやれたかなと思うので、よかったです」

保護者「ドキドキしてお腹が痛くなっていました」

また、今年4月に新設される「共創学環」は、社会課題を解決できる人材育成が目的で、40人の枠に115人が志願し、倍率は2.9倍でした。

明日26日は、教育学部や医学部などの面接試験が行われます。

合格者は3月9日、インターネットで発表です。

熊本放送