
写真は、ウクライナ侵攻の犠牲者を追悼する女性。2月24日、ウクライナのチェルニヒウで撮影。 REUTERS/Maksym Kishka
[ワシントン 24日 ロイター] – 民主・共和両党の米上院議員らは24日、ロシアと戦うウクライナを支持する決議案を提出した。ウクライナのゼレンスキー政権は米政権から和平合意を巡って圧力を強く受けており、決議案の提出はトランプ米大統領が全米向けにテレビ中継される一般教書演説をする数時間前だった。
決議案は上院北大西洋条約機構(NATO)オブザーバー・グループの共同議長を務めるジーン・シャヒーン議員(民主党)とトム・ティリス議員(共和党)が主導した。共和・民主両党から均等に選ばれた少なくとも26人が共同提案者に名を連ねており、上院全体の4分の1以上に相当する。
決議案の条項はNATO同盟国間の強力な協力を促進するとともに、どのような交渉による解決もウクライナの主権と領土の一体性を尊重し「ウクライナを自国の将来に関する議論の中心的当事者に含める」よう求めている。
決議案の提出は米議会の多くの議員が依然としてウクライナ政府を強く支持している状況を示した。一般教書演説の直前に発表され、議員たちがウクライナに対する一段の支援をトランプ氏に求めていることを示唆する形となった。
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