
カニカマ発祥の地を宣言した茶谷義隆市長(中央)ら=七尾市御祓町で
市長「発祥の地」宣言 10店超並ぶ 七尾市内の飲食店によるおでんや、同市の水産加工メーカー「スギヨ」のカニ風味かまぼこ「カニカマ」を楽しめるグルメイベントが22日、同市御祓町の複合施設「パトリア」で開かれた。オープニングセレマニーでは、茶谷義隆市長らが登壇し「七尾市がカニカマ発祥の地」と宣言した。
イベント名は「おでんと地酒とカニカマまつり」で、パトリアを運営する「創生ななお」とスギヨが共催。10店舗以上が出店し、カレー風味のだしを使ったおでんやカニカマピザなど、独創的なメニューを提供した。スギヨのブースでは、新旧のカニカマの食べ比べができるセットや、クラフトビール「カニカマエール」がたる生で提供され、人気を集めた。
宣言は、同社が1972(昭和47)年、世界初のカニカマ「かにあし」を発売したことに基づく。広報の田畑梨杏里(りあり)さんは「これまでは社名をPRしてきたが、発祥の地として七尾や能登を積極的にアピールして、復興へ向けて地域を盛り上げられたら」と語った。
23日は一部店舗が入れ替わり、スギヨのカニカマやコラボ食品が販売される「カニカマまつりinパトリア」が開かれる。午前11時半〜午後5時。入場無料。 (浜中創太)
