エールフランスKLMグループは、777-300ERの退役を当初想定よりも前倒しする方針であることがわかりました。

 これは2月19日の決算発表において同グループのベン・スミスCEOが明らかにしたもので、エアバスとボーイングの両社の航空機生産能力が限られていることから、後続機に関する決定が当初の予想よりも早く下される可能性があるとしており、これに伴い777-300ERの退役が早まる可能性があります。

 後続機に関する言及はなかったものの、昨年同グループはA350-1000型機の発注機数を11機から3機まで減少させたことから、777Xの導入を検討していることが予想されています。

 なお現在同グループは、エールフランス航空の43機とKLMオランダ航空の16機の777-300ERを保有しており、仮に全て大型機材で置き換える場合は、大型発注になる見込みです。Photo : Air France

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