【2月24日 CGTN Japanese】ドイツ連邦統計局の公式サイトが発表した最新データによると、2025年に中国は米国を抜いて、再びドイツ最大の貿易相手国となりました。中国は2016年から2023年までドイツ最大の貿易相手国でしたが、その地位は2024年に米国に取って代わられていました。

データによれば、2025年のドイツ・中国間の貿易総額は2518億ユーロに達し、前年比2.1%増加。一方、関税をめぐる摩擦の影響で、ドイツ・米国間の貿易額は2405億ユーロに落ち込み、前年比5%減となりました。なお、中国と米国に次いで、ドイツにとって3番目の貿易パートナーとなったのはオランダでした。

2025年、ドイツの輸入品の大部分は中国からで、総額は1706億ユーロと、前年比8.8%増えました。内訳を見ると、機械設備の輸入額は139億ユーロ(前年比11.6%増)、電気機器は328億ユーロ(同14.8%増)、データ処理装置や電子・光学製品は509億ユーロ(同4.9%増)でした。一方、ドイツの対中輸出額は813億ユーロで、前年比9.7%減少しました。

ドイツメディアはこれについて、米国は依然としてドイツ製品の最大の輸出国であるものの、昨年の対米輸出額は9%以上も減少したと報じています。ドイツの経済界からは、近く訪中予定のメルツ首相が中国指導部と関係を構築し、協力機会を模索して経済的利益の拡大につなげることへの期待が示されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News