J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド第3節

2026年2月22日14時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ

入場者数 6,283人

栃木SC 1-2 ベガルタ仙台

(前半1-0、後半0-2)

得点者:22分 中野克哉(栃木SC)、69分 岩渕弘人(仙台)、75分 杉山耀建(仙台)

気温 14.7℃

湿度 44%
ピッチ 晴

<スターティングメンバー>

GK 71 猪越 優惟
DF 5 柳 育崇
DF 25 岩﨑 博
MF 4 佐藤 祥
MF 10 五十嵐 太陽
MF 13 大曽根 広汰
MF 40 食野 壮磨
MF 47 吉野 陽翔
MF 81 中野 克哉
FW 7 川名 連介
FW 77 西野 太陽
控えメンバー
GK 21 櫻庭 立樹
DF 14 鈴木 俊也
DF 26 田畑 知起
MF 11 青島 太一
MF 15 堤 陽輝
MF 17 杉森 考起
FW 19 庄司 朗
FW 29 矢野 貴章
FW 80 オタボー ケネス

71分 五十嵐→オタボー
76分 吉野→堤
76分 川名→鈴木
88分 食野→青島
88分 大曽根→矢野

 

▼先制し、2点目を奪うチャンスも

仙台は中盤の潰しがすこぶる速かった。とりわけ五十嵐太陽にボールが入った瞬間の潰しは凄まじかった。

自分たちが保持する時間を作れず、非保持の時間が続いたゲームだ。

それでも、前半は堅固な守りで仙台の前進を許さなかった。前半は相手がパワー系2トップだったこともあり、揺さぶりがそれほどなかった。ワイドのエリアで相手の五十嵐聖己や杉山耀建に勝負を仕掛けられたが、中の対応は堅調だった。

「相手にボールを持たれる時間が長くても、ヤナ君(柳育崇)らから『放り込ませてもいい』と言ってもらっていたし、チームとして相手にボールを持たせている感覚を共有しながら戦えていた」

ワイドで五十嵐聖己と対峙した大曽根広汰が振り返っている。中に入ってくるボールはエアバトルマスター柳が睨みを利かせ、主導権を譲らなかった。

序盤、仙台には「思いがけずボールを握れてしまった」(森山佳郎監督)感覚があった。

「前節は山形が栃木SCのプレスに苦しんでいたので、『相当前から来るのでは』と予測していたが、何となくボールを動かせるところがあり、『ボールを持てるぞ』と思い出した瞬間だった。1失点目は自滅と言っていいし、2点目を入れられてもおかしくないような展開だった」

栃木SCの前線プレスには相手のアンカー松井蓮之を管理しようとする姿勢があり、それぞれが前からソロで奪いに行って背中のスペースを空けるような愚は犯さない。前線3枚と後ろが繋がり、ある程度慎重に前へ踏み込んでいた。その分、仙台に「後ろで持てるぞ」という余裕を与え、同時に相手の油断も生んだ可能性がある。

22分、仙台陣内の深い位置にボールが入った刹那、ハイプレスに出ると中野克哉が前で引っ掛け、瞬時にショートカウンターに移行。吉野陽翔がエリア内に押し入り、相手を振り切ってラストパスを送ると、中野が合わせて決め切った。

先制ゴールの勢いのまま、直後にも前から襲い掛かり、中野が単独でショートカウンターをやり切るも、これは相手GK林彰洋に阻止され、追加点はならず。

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