
トークショーに登場した伊藤潤二さん
Photo By 共同
ホラー漫画家の伊藤潤二さん(62)が22日、地元の岐阜県中津川市で開かれたイベントに参加し、デザインを手がけたマンホールのふたが披露された。漫画の登場人物などと市内の風景を組み合わせた図柄となっており、2026年度中に設置する予定。「ホラー漫画家が、明るい町のマンホールを描いていいのかとためらった」と会場の笑いを誘っていた。
複数のふたが公開され、代表作「富江」シリーズのキャラクターと市内の宿場町「馬籠宿」の町並みをあしらったものなど、鮮やかな絵が描かれている。伊藤さんが携わった別のふたもあり、既に市内で使われている。
この日はトークショーもあり、全国各地からファンが集結。伊藤さんは「子どもの頃に野山を駆け回り、ホラー漫画を描いていた経験が貴重な糧になっている」と、漫画の世界観にもつながっているという地元の魅力を語り、作品に登場する市内の神社やプールなどでの少年時代の思い出を笑顔で振り返っていた。
続きを表示
