G大阪のイェンス・ヴィッシング監督
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 G大阪が前パナシナイコス(ギリシャ)所属の元ドイツ代表DFフィリップ・マックス(32)獲りに動いていることが23日、分かった。複数関係者によると、交渉は大詰め。近日中にも正式発表される見通しという。

 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)アカデミー出身の攻撃的サイドバック(SB)で、左足からの正確なキックが武器。FKキッカーを務められ、センターバックでのプレーも可能という。ドイツ代表としては16年リオ五輪で3試合出場1得点1アシストし、銀メダル獲得に貢献。A代表としても、国際Aマッチ3キャップを持つ。

 昨夏以降は出場機会を得られていないが、アウクスブルクやフランクフルトなどブンデスリーグ通算180試合16得点31アシストの実績を誇る。今季就任のイェンス・ヴィッシング監督とはPSV(オランダ)時代に共闘し、日本代表MF堂安律(現フランクフルト)ともチームメートだった。

 G大阪はDF初瀬亮とDF中野伸哉の本職に加えて、MF奥抜侃志が左SBに挑戦。人材は揃っているがACL2制覇へ向けて、国際経験豊富なベテランに白羽の矢を立てた。

 ◇フィリップ・マックス 1993年9月30日生まれ、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州出身の32歳。14年3月にシャルケのトップチームでデビュー。14年夏にカールスルーエへ完全移籍し、15年夏にアウクスブルク移籍。20年夏にPSVへ完全移籍した。24年夏からパナシナイコスに所属。ドイツ代表として国際Aマッチ通算3試合。1メートル78、77キロ。左利き。

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