
3トップの右に挑戦している森璃
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J2新潟のDF森璃太(24)が、あす22日に行われる敵地での讃岐戦で右サイドから突破口を開く。約1年半の期限付き移籍から復帰した今季は3トップの右に挑戦中。自慢の快足で攻守共に仕掛ける意識を常に持ち、チームに今季2勝目をもたらす。
与えられたポジションは3トップの右。当初は本職のサイドバックへのこだわりが強かったが、森璃は「攻撃に参加できる場面で、サイドバックとは違った緊張感、楽しさを味わえている」と前向きに捉えている。
特別大会の開幕から新ポジションで過去2試合連続で出場。スタメン出場を果たした前節の徳島戦は0―4で大敗したが、強度の高いプレスを見せ、剥がされても何度も追うなど守備でアピールした。
次は攻撃でも存在を示す。前節の映像を見返して「何気ないパスで後ろを向いたり、横パスしたりしていた」と反省。讃岐戦は「“仕掛ける”がキーになる」と力を込め、背後を取る走りやドリブルを繰り返し、徳島と同じ5バックの相手の守備陣に挑む。
降雪地を本拠とするチームの宿命で、1月上旬から始まった宮崎県内でのキャンプ生活は1カ月半近くになり「ずっと同じ生活。早く(新潟に)帰りたいですね」と苦笑い。リフレッシュ方法は食事で、徳島戦後のオフにはDF船木らとイタリアンを堪能して英気を養った。
ポジションが上がり得点への意識も強くなっている森璃は「全ての局面において、自分から仕掛ける」と誓う。全ての経験を糧に成長する。だから、ミスを恐れることなくプレーすると決めている。
(西巻 賢介)
