県議会2月定例会は2月19日、代表質問が行われ、後藤田知事は「新ホール整備の工事費」が現時点の想定で200億円に及ぶとの認識を示しました。

上限162億円としていた、これまでの工事費から約40億円の増加となります。

これは19日に開かれた県議会の代表質問で、県議会自民党の眞貝浩司議員の質問に、後藤田知事が答えました。

新ホール整備について問われた後藤田知事は、2025年に2度中止した入札の際に、上限162億円としていた工事費について次のように述べました。

(後藤田 知事)
「仮に昨年、他県で落札された事例の平米単価を、藍場浜公園西エリアに当てはめた場合」
「現時点で想定される金額を単純計算すると、200億円まで及ぶ状況となっております」

後藤田知事はこのように述べた上で、引き続き国の補助などを活用し、県負担の軽減に努めるとしました。

また、建設業界の人手不足などを受け、設計業務のみを先行させる発注方式を採用することも明らかにしました。

そして、今後のスケジュールについては。

(後藤田 知事)
「令和8年(2026年)夏ごろには事業者選定の結果に合わせ、優先交渉権者から提案のあった建物の外観や、ホール内のイメージを公表させていただきます」

後藤田知事はこのように述べ、2026年度後半により具体的な完成予想図を示すとしました。

そのうえで次回の事業者の公募は、新ホール関連事業費を含む新年度当初予算案の成立後、速やかに行うと述べました。