フランス訪れた米国人観光客、25年は17%増 対立やドル安でも

 2025年にフランスを訪れた米国人観光客は両国の対立が深まる中でも前年比17%増加したことが、仏観光省が19日発表したデータで分かった。写真はパリのエッフェル塔。昨年11月撮影(2026年 ロイター/Sarah Meyssonnier)

[パリ 19日 ロイター] – 2025年にフランスを訪れた米国人観光客は両国の対立が深まる中でも前年比17%増加したことが、仏観光省が19日発表したデータで分かった。

昨年はドルが対ユーロで10%以上下落するなど、ドル安が進んだ中での増加となった。

パパン観光担当相は、25年通年でフランスを訪れた外国人観光客は過去最高の1億0200万人で、このうち米国人が500万人以上を占めたと述べた。パリ五輪が開催された24年の訪仏外国人は、1億人だった。

また観光客による支出は、高級ホテルに対する支払いなどが押し上げ、9%増の775億ユーロ(913億4000万ドル)に達したという。

パパン氏は「フランスは素晴らしい観光地。そのことに誇りを持ち、何よりも、これからもそうあり続けよう」と述べた。

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