19日夜、福岡市早良区の「福岡市総合図書館」で男女3人が刃物で襲われた事件で、61歳の無職の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。閉館間際の時間帯の図書館で、何があったのでしょうか。

■山木康聖記者
「事件は、日中でもあまり人通りの多くない閑静な場所にあるこちらの図書館、その館内で起きました。」
19日夜、事件現場となった福岡市総合図書館は、福岡市早良区の閑静な住宅街の中にあります。
その入り口には20日。

■山木記者
「こちらにも張り紙がされています、本来きょうは開館日ですが、下に張っているように、きょうは臨時休館日。さらにあす以降についても、ホームページで知らせるという張り紙がされています。」
※21日以降は平常通りの開館と発表されました。
前日の事件を受け20日、福岡市総合図書館は急きょ、臨時休館になりました。
日頃から利用しているという人は。
■訪れた人
「ゆっくりさせてもらおうかなと思ったら。きょうは楽しみな一日だったのですが。」
「場所が福岡タワーから近くてきれいな所だから、暇があると来ます。図書館でそういうことがあるなんて怖いですね。無差別というのは本当に防ぎようがないですし、怖いですね。」
その事件は、多くの市民が利用する図書館で起きました。

事件直後に撮影された映像では、パトカーや救急車が駆けつけ、辺りは騒然としています。人が担架で運ばれる様子も映っていました。
■平山翼記者
「複数の警察車両が確認でき、入り口には規制線が張られています。」
規制線が張られた図書館の前には、多くの警察官の姿がありました。

事件現場となった福岡市総合図書館の近くには、福岡タワーやみずほPayPayドーム、さらに小学校や中学校などもあります。
警察に通報があったのは、19日午後7時50分ごろでした。
『刃物を所持した人を警備員が確保した。人が刺されていて、意識はある』
警察によりますと、図書館の1階で50代から80代の男女3人が男に刃物で襲われました。3人とも命に別条はないということです。
当時、現場の近くにいた人が事件直後の様子を目撃していました。
