スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディア社(以下、マルチ・スズキ)は2026年2月17日、スズキ初のBEV(バッテリーEV)「e VITARA(eビターラ)」の販売をインドで開始したと発表した。

スズキ eビターラeビターラ

 eビターラは、「Emotional Versatile Cruiser」をコンセプトに開発されたSUVモデル。先進感と力強さを併せ持つデザイン、BEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するBEVパワートレイン、BEV専用に新しく開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」を採用している。

 インド国内では、ユーザーに安心してeビターラに乗ってもらうための「e for me」戦略を展開。充電網を充実させるため、1,100以上の都市で2,000か所以上のマルチ・スズキ専用充電器を設置。さらに2030年までには、販売店、充電器設置事業者を通じて、10万か所以上の充電器の利用を可能にする計画としている。

 また、充電器の検索、自車の充電状況等を確認できる「e for me」アプリも提供。さらに、BEVの修理や整備に対応したサービス工場を1,500拠点配備したほか、移動整備車を導入し、BEV利用者の利便性を高め、インド全国で安心してeビターラを使用できるようサポートするとしている。

 eビターラはマルチ・スズキのハンサルプール工場(グジャラート州)で生産するスズキのBEV世界戦略車第1弾モデルで、すでに欧州と日本で販売を開始しており、今後は世界100以上の国と地域へ輸出する予定としている。

スズキ 公式HP:
https://www.suzuki.co.jp/

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/276513/

著者:グーネットマガジン編集部