2026年2月17日 18:40

山形市内のスーパーマーケットで、国外産の「キハダマグロ」を国内産であることを示す「太平洋産」などと表示し販売していたことがわかりました。農林水産省はこの業者に対し、表示の是正などを求める行政指導を行いました。
食品の不適正表示が発覚したのは、山形市成沢にあるスーパー「ヤマザワ成沢店」です。
農林水産省によりますと、ヤマザワ成沢店では、2025年6月9日から10月8日までの間、本来、韓国産または中国産と表示すべき刺身用の「キハダマグロ」を国内産であることを示す「太平洋産」と表示し販売していました。これまでに、少なくとも1515パックが購入されたということです。さらに、刺身用の「ホンマグロ中トロ」1パックもチュニジア産であるにもかかわらず「マルタ産」と表示して販売していました。
ヤマザワ成沢店は農林水産省の調査に対し、意図的な不適正表示を否定した上で不適正な表示があった原因について「原産地の表示について、従業員に食品表示法への理解が徹底されていなかったほか、原産地の確認を怠り、同じ表示を続けていた」と話しているということです。
農林水産省はこれまでに、店舗への立ち入り検査を行い、表示の是正や再発防止策の実施などについて行政指導を行いました。ヤマザワは、今後すべての食品の表示を確認するとともに、全従業員に食品表示法の理解の啓発を行っていくとしています。
最終更新日:2026年2月17日 18:40
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