【2月18日 CGTN Japanese】中国の国連ウィーン事務所とその他の在ウィーン国際機関の常駐代表を務める李松氏は2月11日、メディアのインタビューに応じ、中国が核実験を実施したとする米国の非難に強く反発しました。

李氏によると、米国のディナンノ国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)はスイスのジュネーブで開かれた国連軍縮会議で、中国が2020年6月に核実験を秘密裏に実施したと非難しました。それを受け、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会暫定技術事務局のフロイド事務局長は直ちに声明を発表し、米側が指摘した日にCTBTOは核実験の特徴に合致するいかなる案件も把握していないと表明しました。

これについて、李氏は「米側の中国に対する非難が事実無根であることを十分に証明するものだ。米側の行為は極めて無責任かつ下心があるもので、自らの核実験再開のために口実を作ろうとしている。中国側は断固反対する」と述べました。

また、「中国は1996年に核実験の一時停止を宣言して以来、一貫して約束を守っている。約束に反するいかなる活動も展開したことはなく、核実験禁止に関する国際的な共通認識を断固守っており、国際社会から高い評価を得ている」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News