4981人 一筆一筆丁寧に 岡山県児童生徒新春競書 4会場で席上揮ごう

集中して課題に取り組む参加者

 第43回岡山県児童生徒新春競書大会(山陽新聞社主催)の席上揮ごうが15日、岡山、倉敷、笠岡、津山市の県内4会場で行われ、第1次審査を通過した幼児から中学生までの4981人が一筆一筆丁寧に課題を書き上げた。

 岡山会場の岡山市総合文化体育館(同市南区浦安南町)には、岡山、玉野、赤磐市などから2403人が参加。山陽新聞社の清水玲子事業本部長が「整った美しい書を目標に、心を落ち着かせて頑張ってください」とエールを送った。

 緊張した面持ちの子どもたちは、開始の合図で長半紙に集中。「だんご」(小学2年)「星あかり」(同4年)「初空五色雲」(中学3年)といった学年別の課題に挑戦した。30分間で3枚を仕上げ、納得のいく1枚を提出。就実小6年日玉向日葵さん(12)は「はらいに気を付けてバランスよく書けた。入賞できたらうれしい」と話した。

 18日に第2次審査があり、提出作品から山陽新聞社長賞、県知事賞、県教育長賞などの特別賞をはじめ、特賞、特選、奨励賞を選ぶ。特選以上は3月17〜22日、岡山市北区天神町の県天神山文化プラザで展示される。(中浜汐里)