自民党の圧勝で終わった衆議院選挙、その余韻が冷めやらぬうちに、石川県内の関心事は3月8日投開票の石川県知事選挙に向いています。
【写真を見る】次は「石川県知事選挙」事実上の一騎打ちへ 現職と元金沢市長の動き、「県民の会」黒梅明氏も
石川県知事選挙にはこれまでに現職の馳浩氏、前の金沢市長・山野之義氏、そして共産党系の団体から黒梅明氏が出馬を表明しています。
投開票までにすでに1か月を切り、再び激突する馳氏と山野氏を中心に決戦に向けた動きが加速しています。
■現職・馳氏「高市さんに負けていられない」
11日午前、石川県立大学の体育館建て替えに向け、起工式に出席した馳知事。普段通り公務をこなしたあと、前知事の谷本正憲からは激励の言葉をかけられます。
1か月前に開かれた馳氏の事務所開きでも…
谷本正憲前知事…「山野さんは経験がないでしょ、震災対策、被災者の要望を聞いて、わかりました、やらないけません頑張りますと、言えばいいわけ。馳知事の場合はそれを実行しないといけないから、そこの差がある」
馳氏…「高市さんもすごいですけど、私は負けてられない。誇りある石川県を前進させていく馬車馬の先頭に立ちたいと思っています」
■元金沢市長・山野氏「地方政治家の覚悟」
前金沢市長・山野之義氏。11日は金沢市内で決起集会を開き、およそ200人の地元住民を前に、前回選の雪辱を誓いました。
山野氏…「(市長時代)僕は職員との信頼関係をばっちり作って来たから、副市長はじめ職員が助けてくれた、職員のみなさんと一緒にやってきた、組織におもねる必要はない」
山野氏、1月には、馳氏と同じ日に事務所開きを開催しました。
山野氏…「私は家族、妻とずっとこの地で生活していく。地方政治家の覚悟・責任だと思っている」
山野氏が掲げるのは「まっすぐ県民目線」。大手企業での営業経験や、金沢市長時代からの徹底した「現場主義」を強調し、地域から吸い上げた声をもとに、政策を進めていきたいと訴えます。
山野氏…「金沢市だろうが、県だろうが、国だろうが、民間だろうが、公だろうがやはり現場が一番。僕の場合は幸か不幸かそういう(組織戦)ではなく戦ってきたし、これからもそうせざるを得ない、そうするのが私のやり方なので、しっかりとやっていきたい」
■共産党系・黒梅氏も
このほか、石川県知事選挙には、共産党系の団体が推す黒梅明氏も、立候補を表明しています。
石川県知事選挙は2月19日に告示され、3月8日に投開票が行われます。
北陸放送
