南ア、中国への無関税アクセスへ前進 経済連携枠組み協定に署名

 2月6日 南アフリカのタウ貿易産業競争相(写真)は訪問先の中国で、経済連携枠組み協定に署名した。写真は2025年5月、米ワシントンで撮影(2026年 ロイター/Leah Millis)

[ヨハネスブルク 6日 ロイター] – 南アフリカのタウ貿易産業競争相は訪問先の中国で、経済連携枠組み協定に署名した。南ア製品の中国市場への無関税アクセス確保に向けた一歩となる。

南アの貿易産業競争省は6日の声明で、「パークス・タウ大臣と中華人民共和国の王文濤
商務相が共同繁栄に向けた経済連携枠組み協定に署名した」と発表。

「この協定に続き、2026年3月末までに早期収穫協定の交渉・締結が行われ、中国は南アフリカの輸出製品に対し無関税アクセスを提供することになる」とした。

南アは、中国に次ぐ第2位の二国間貿易相手国である米国の高関税を受け、輸出の拡大を目指しています。

トランプ米大統領は昨年8月、南アからの輸入品に30%の関税を課した。これはサハラ以南のアフリカ諸国の中で最も高い税率となる。

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