来場した町民をハイタッチで見送る(左から)二所ノ関親方、十両・白熊、横綱・大の里
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 大相撲の二所ノ関部屋が7日、部屋を構える茨城県阿見町で交流イベント「町民報告会」を開いた。昨年に次いで2度目の開催で二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)、横綱・大の里(25)、十両・白熊(26)が出席。冒頭で千葉繁町長から「部屋を構えて3年で横綱が誕生。これも師匠のご指導のたまもの。阿見には神様が2人います。横綱・稀勢の里と大の里です」と祝辞を受け、二所ノ関親方は「昨年は横綱昇進、優勝も3回。いい年でした」とあいさつ。集まった町民約470人の拍手を受けた。

 大相撲の世界に限らず、昨年はサッカーでもJ1鹿島、J2水戸が優勝するなど茨城のスポーツは大いに盛り上がりを見せている。断トツの記録を誇る青森県の142年連続には及ばないが、茨城県は43年間幕内力士(全国2位)が途絶えていない。二所ノ関親方も「茨城県出身の幕内を育てたい。今は高安しかないので」と自身の出身地から強い力士が誕生することを願った。

 トークショーでは吉本興業の「茨城県すみます芸人」のオスペンギンの司会で私生活や好きな食べ物についで質問が飛んだ。強い力士に共通するものは?の問いには二所ノ関親方は「闘争心」。大の里は「普通の価値観とは違う。そこにいく?みたいな。そこが違うのかも」と独特の表現で回答した。

 大の里は「人生が変わった1年でした」と充実の2025年を振り返り「初場所はああいう形で終わってしまった。春場所はみなさんに心配かけないように優勝を狙いたい」と決意を示した。

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