【京都11R・きさらぎ賞】今年のクラシック戦線で活躍しそうな東西の素質馬が顔をそろえた。頭数は少ないが、今後のためにも必見のレースだ。

山下記者が注目するゴーイントゥスカイ
なかでも◎ゴーイントゥスカイに期待したい。とにかく初戦がすごかった。3番手のインで運んだが、直線では外に持ち出すスペースがなく、さばくのに手間取った。ラスト250メートルで最内に飛び込むと、ぐいぐい伸びてゴール前で差し切った。並の馬では、とてもできない芸当だった。前走の京都2歳Sでは、1角で他馬と接触し、そこから外を回る厳しい競馬。それでも0秒2差の3着なら、負けて強し。
この中間は栗東に滞在し、18日から追い切りを続けている。28日には先週の3勝クラスを楽勝した馬に軽々と先着し、動きの質も前走よりも上がっている。外回りコースに替わるのも歓迎で、コントレイル産駒の重賞初制覇の可能性は十分だ。
ゾロアストロは前走の東京スポーツ杯2歳Sで頭差の2着。直線平坦の京都なら、より切れ味が増す。エムズビギンはまだ若さを残すが、折り合いがつけば、ここでもやれていい素質を感じさせる。
