8日に投開票される衆議院選挙について、NNNと読売新聞社は、終盤の情勢調査を行いました。

県内3つの選挙区では、1区で国民民主党、2区と3区では自民党の候補者が安定した戦いを進めています。

情勢調査は、NNNと読売新聞社が5日までの3日間、電話とインターネットで行いました。

【長崎1区】有権者数…33万949人

長崎市全域が対象の『長崎1区』。

届け出順に、
「共産党」「参政党」「自民党」「日本維新の会」「国民民主党」から
あわせて5人が立候補しています。

国民の西岡 秀子候補が、序盤よりもさらに優位に戦いを進め、自民の浅田 眞澄美候補が追う展開です。

西岡候補は国民支持層の9割強、中道支持層の6割強を固め、無党派層の4割に浸透。

自民支持層の2割強にも食い込んでいます。

年代別では、30代以上のすべての年代で5人の候補のうち、最も多くの支持を集めています。

浅田候補は自民支持層の6割を固め、維新支持層から2割弱の支持を得ていますが、無党派層の支持は1割にとどまっています。

年代別では、18歳~29歳までの層でトップの支持を得ています。

維新の山田 博司候補、

共産の内田 隆英候補、

参政の松石 宗平候補は、いずれも広がりを欠いています。

【長崎2区】有権者数…39万3095人

市町の区域は、島原市、諫早市、大村市、対馬市、壱岐市、雲仙市、南島原市、長与町、時津町の『長崎2区』です。

「中道改革連合」と「参政党」、「自民党」の三つどもえの戦いです。

自民の加藤 竜祥候補が序盤から引き続き、安定した戦いを進め、中道の山田 勝彦候補が追う展開となっています。

加藤候補は自民支持層の8割を固め、維新、国民支持層の3割強に食い込んでいます。

農林水産業の6割に浸透し、年代別では30代~60代の支持がいずれも4割前後あり、全ての年代で山田候補を上回っています。