ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.07 09:25
2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピック(五輪)が6日(現地時間、日本時間7日午前4時)、イタリア・ミラノのサンシーロ五輪スタジアムで華麗に開幕した。五輪史上初めで共同開催で進行されるこの大会は、この日から17日間の熱戦に入った。92カ国のオリンピック委員会(NOC)から約2900人の選手が参加し、16種目の計116個の金メダルをかけて競い合う。
大韓民国選手団はイタリアのアルファベット順で22番目にスタジアムに入場した。顔にフェイスペイントで太極旗(韓国の国旗)を入れた車俊煥(チャ・ジュンファン)とパク・ジウは笑顔で力強く太極旗を振り、ショートトラックなど計12種目の71人の選手は明るい表情で大極旗を振りながら観客にあいさつした。
開会式が開かれたサンシーロはイタリアサッカーの聖地でありミラノを代表する2つのサッカーチーム、インターミラン、ACミランのホーム競技場としてよく知られているところだ。
今大会は史上初めて複数の開催地で開催されるだけに、開会式もサンシーロ五輪スタジアムだけでなくコルティナのディボナ広場など複数の地域で同時に進行された。
この日、イタリア出身のマルコ・バリッチ氏が総演出を引き受けた開会式は「調和」をテーマに進行された。分散開催の特性を反映してイタリア語で調和を意味する「ハーモニー(Armonia)」に決まった。開会式は16世紀のイタリアの彫刻家アントニオ・カノーバの作品を再現する舞台で始まった。神と人間の永遠の愛を描いた「キューピッドとプシュケ」神話に基づく舞踊家の公演が「調和」の意味を視覚的に表現した。
続いてイタリアのオペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディとジャコモ・プッチーニ、ジョアキーノ・ロッシーニに扮した出演陣が登場し、音符の形の衣装の舞踊家らが舞台に立った。イタリアの芸術と調和を象徴する巨大な絵の具のチューブが空から下りてきて雰囲気を盛り上げた。古代ローマとルネサンス時代などイタリアの歴史を代表するこれらキャラクターのパレードが続いた後にはポップスター、マライア・キャリーが登場して開会式は熱気に包まれた。
イタリアのマッタレッラ大統領とコベントリー国際オリンピック委員会(IOC)委員長の入場後には、昨年9月に他界した伊ファッション界の巨匠ジョルジオ・アルマーニ氏を追悼する行事もあった。モデルはアルマーニ氏がデザインした衣装を着てランウェーに変身したスタジアムをイタリアの国旗を象徴する緑・白・赤に染めた。
イタリアの有名モデルのヴィットリア・チェレッティがイタリアの国旗を持って入場、掲揚し、同時にコルティナの開会式現場ではイタリアのクロスカントリー元代表選手が国旗掲揚に参加した。この日の開会式のハイライトである聖火の点火はミラノの「平和の門」、コルティナの「ディボナ広場」と、五輪で初めて2カ所で同時に行われた。花のつぼみが開くように火がついた聖火が赤く染まって大会の開始を知らせた。ミラノでは伊アルペンスキーの伝説デボラ・コンパニョーニさん、アルベルト・トンバさんが、コルティナでは女子アルペンスキーのイタリア代表ソフィア・ゴッジャさんが最終点火者として登場した。
4年前の北京大会で金メダル2個、銀メダル5個、銅メダル2個で14位に終わった韓国は、今大会で金メダル3個以上でトップ10位入りを目標にしている。
