北京市内で2月4日、2026年に始まった「巨大市場の共有・中国への輸出」シリーズの最初のイベントが実施された。

北京市内で2月4日、2026年に始まった「巨大市場の共有・中国への輸出」シリーズの最初のイベントが実施された。参加したテスラの陶琳グローバル副総裁は、「この活動は中国が高水準の対外開放を積極的に拡大する鮮明なシグナルであるだけでなく、テスラのような多国籍企業にかつてない戦略上のチャンスをもたらすものです」との考えを示した。

イベントの多くの賓客は、中国が第15次五カ年計画の開始の年に「巨大市場の共有・中国への輸出」シリーズ活動を創設したことは、世界に向けて市場を主体的に開放して輸出入の均衡ある発展を推進する実務的な行動であり、中国国際輸入博覧会と共に世界の商品が中国市場に参入するためにより多くのルートを構築するものだとの考えを示した。特筆すべきは、英国のスターマー首相が先日訪中した際に、『「巨大市場の共有・中国への輸出」協力展開に関する覚書』に署名したことだ。英国は「巨大市場の共有・中国への輸出」シリーズ活動についての覚書を中国と締結した最初の国になった。

中国は近年、英国に対してだけでなく世界に向けて市場を開放し続けている。現在までに関税の全体としての水準は、世界的に見ても低水準の7.3%にまで低下した。中国商務部は今回、2026年には100回を超える「中国への輸出」シリーズ活動を開催し、英国、カザフスタン、ケニア、タイなどの国を年度テーマ国として招待し、世界のより多くの良質な商品とサービスが中国の一般家庭に入るのを後押しすると発表した。このことは、中国の消費者に豊富で多様な購入の選択肢を提供し、中国国内にある消費の高度化に対するニーズをより良く満たすだけでなく、中国内外の企業に「中国への輸出」のチャンスを共有するための協力の場を構築することだ。

イベント会場では、いくつかの企業が展示した革新的な技術がもう一つのハイライトになった。多くの外資企業は、中国が新たな質の生産力の発展を加速させるにつれ、自らが共有するのは消費市場だけでなく、イノベーションの「実験場所」であり「実用場所」でもあると考えるようになった。ドイツ商工会議所北京代表処のオリバー・オームス首席代表は、中独のビジネス協力は現在、より高い付加価値、より高品質な方向へとまい進していると指摘し、「ドイツ企業にとって、中国は極めて重要な生産と投資の拠点であり、ハイテクを取り入れた質の高い製品の重要なターゲット市場です」と述べた。

中国はあと十数日で、「万象を更新」する春節(旧正月、2026年は2月17日)を迎える。中国は「製造大国」から「消費大国」への歩みを進めている。新たな1年にも超大規模な市場によるチャンスは現実のものになり続け、対外開放の扉はますます大きく開かれる。中国は、世界各国が中国と手を携え、中国に輸出し、未来を共に勝ち取ることを歓迎する。(提供/CRI)