衆議院選挙の投開票まであと3日に迫り、山形県内でも選挙戦は終盤に入りました。熱を帯びている各候補者の訴えを選挙区ごとにお伝えします。初めに、前職と新人合わせて3人が争う県1区です。
県1区に立候補しているのは、自由民主党の新人、中道改革連合の前職、それに参政党の新人です。
自由民主党の新人・遠藤寛明さん(39)。今回の衆院選に出馬せずに引退した父・利明さんの地盤を受け継ぎました。
自民党・小泉進次郎防衛相「お父さんが偉大だと大変だよね。何度名前を間違えられているの、その気持ちが分かるのは小泉さんだなと思ったのでは」
特に力を込める訴えの1つが、観光を起爆剤にした経済活性化です。
自民・新 遠藤寛明候補(39)「父がこれまで進めてきた山形新幹線(東京ー山形間)の1時間台、これを私がしっかり引き継いで1日でも早く1時間台を目指す。どうか、どうか、遠藤寛明、遠藤寛明、私に力を貸してください、力を貸してください」
知名度不足を乗り越えるため、厚い組織の後押しで幅広い世代への浸透を図ります。
中道改革連合の前職・原田和広さん(52)。選挙戦中盤以降、元々所属していた立憲民主党のほか、連携する公明党からも幹部が応援に駆けつけました。
公明党竹谷とし子代表「原田和広そして比例区は中道。公明と書いても立憲と書いても無効になってしまうので」
医療や教育の無償化を掲げるなど中道のスローガン「生活者ファースト」を訴えています。
中道・前 原田和広候補(52)「中道改革連合は東北全域でかなり厳しい戦いを強いられている。中道を勝たせるために私はこの山形1区戦い落とすわけにはいかない 皆さんの力をなんとしてもお借りしたい」
再選を目指し、大票田の山形市を中心に攻勢をかけます。
初めての選挙を戦う参政党の新人桜田恭子さん(44)。
「こんにちは。よろしくお願いします」
厳しい寒さの中、買い物客が多く集まる商業施設の前で街頭演説を重ね、自らの主張を声高に訴えます。
参政・新 桜田恭子候補(44)「消費税なくすように頑張ろう。企業にお金が戻り、私たち現場で働く人たちに給料としてちゃんと戻ってくる。だから消費税なんとか廃止の方向に持っていきたい」
日に日に手を振ってくれる人が増えてきたと話す桜田さん。生活者に近い目線を大切にしながら各地を駆け抜けます。
