高知県黒潮町佐賀のカツオ漁船の第一陣が2月5日に出港しました。船は今年、2026年の秋ごろまで漁を続けます。
黒潮町の佐賀漁港を出港したのは第63佐賀明神丸と第83佐賀明神丸の2隻のカツオ一本釣り漁船です。出港前には乗組員が必要な荷物などを積み込み漁への準備を進めていました。
■第83佐賀明神 船頭・蔵明さん
「やっと始まった、1年が始まった感じ。昨年の結果を越えるように頑張りたい」
■第63佐賀明神丸 船頭・明神洋次さん
「水温も上がってきたりカツオも少なくなってきているので、少しでも釣って帰ってきて笑えるような約10か月にしたい」
漁船を所有する明神水産では、近年、近海での一本釣りの水揚げ額で宮﨑県の船に日本一を譲っていて漁港近くで行われた門出式では舟歌が歌われ航海の安全と大漁を祈っていました。
■見送りの人たち
「いっぱい釣ってきいよ!頑張れ!いってらっしゃい!気をつけて行きよ!」
出港前の港には乗組員の家族や地域の人たちが集まり、岸壁から手を振ったり、声援を送ったりして船を見送りました。
見送りの中にはこんな一幕も。
■乗組員の孫
「(じいじ行くの)いやあ」
5日に出港した2隻は日本の黒潮海域でカツオの群れを追いながら、今年11月ごろまで漁を続け、2月中にはほかの2隻の船も出港予定だということです。
