
米ニューヨーク証券取引所(NYSE)フロアで5日撮影。REUTERS/Brendan McDermid
[5日 ロイター] – 米国株式市場は大幅安で取引を終えた。アルファベット(GOOGL.O), opens new tabが前日に示した設備投資計画を受け、同社のほかマイクロソフト(MSFT.O), opens new tabやアマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabなど大型ハイテク株が売られ、ナスダック総合は昨年11月以来の安値に沈んだ。アルファベットは4日、今年の設備投資が1750億─1850億ドルに倍増する計画だと明らかにし、AI(人工知能)分野での競争に先行するため投資を一段と強化する姿勢を示した。同社と他のハイテク大手を合わせた今年のAI投資は5000億ドルを超える見通しだ。マイクロソフト、パランティア(PLTR.O), opens new tab、オラクル(ORCL.N), opens new tabが下落。アマゾンは引け後の決算発表を前にマイナス圏で通常取引を終了。AI投資拡大の恩恵を受ける立場にある半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabも下落した。
投資家はここ数カ月、多額のAI支出に警戒感を強めており、こうした投資が実際に売上高や利益を押し上げていることを示すより強い兆候を求めている。
USバンク・ウェルス・マネジメントの投資ストラテジスト、トム・ヘインリン氏は「マイクロソフト、アルファベット、アマゾンといったハイテク大手が非常に大規模な設備投資サイクルを経験するのは初めてで、この投資が最終的に成果に結びつくかどうかを巡りボラティリティーが生じている」と述べた。
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※米国株式市場
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