衆議院選挙と県知事選挙は、投開票まで残りわずかとなりました。

連日、各候補者が街頭や集会などで主張を展開していますが、有権者へのアピールに効果的なツールの1つが “SNS” です。

NIBでは、衆院選と知事選について、各候補者の「SNSでの発信状況」をまとめました。

長崎1区では、候補者5人が「YouTube」や「X」「インスタグラム」などを活用。

党県連として「YouTube」に動画を投稿するケースもありました。

続いて、2区と3区です。

いずれも「インスタグラム」を使っています。

特に 前職の候補者は、過去の選挙で立ち上げたアカウントを更新する形で、情報を発信していました。

超短期決戦の衆院選と比べて、準備期間があった知事選です。

三者三様、様々なSNSを使い、投稿合戦を繰り広げていますが、主戦場は「インスタグラム」のようです。

元副知事で元復興庁統括官の新人、平田 研候補(58)。

発信の中心は、集会の様子や活動報告です。

政策解説のほか、支援する首長や国会議員との対談形式の動画も目立ちます。

共産党県常任委員の新人、筒井 涼介候補(32)。

活動終了後の“インスタライブ” で、有権者との双方向型のやりとりを重視。

等身大の姿を映し、人柄を前面に出しています。

街頭活動や練り歩きの動画を多用するのは、2期目を目指す現職、大石 賢吾候補(43)。

政策や1期目の業績をアピールするかたわら、合間のオフショットなども交え、親近感を伝えています。

候補者の情報を得る上で便利なSNSですが、有権者が知っておくべきルールがあります。

未成年者がSNSで特定の候補者を応援する目的で、投稿や拡散することは禁止されています。

これは選挙運動をできるのが18歳以上と規定されているためで、注意が必要です。

一方 有権者は、SNS上での選挙運動が可能です。

しかし “電子メール” を使って投票を呼び掛けることは、原則禁止とされています。

SNSで候補者を応援する投稿は「投票日の前日まで」は、可能です。

今回の知事選と衆院選は、ともに投票日が8日ですので、SNSでの応援投稿は “7日まで” となります。

投票当日は “リポスト” なども違反となるので、拡散しないよう注意が必要です。

ただし 選挙期間中に投稿した内容については、投票日の当日も掲載したままで大丈夫なので、削除する必要はないということです。