青森県の津軽と三八上北では7日〜8日頃にかけ大雪となる見込みで、青森地方気象台は、大雪に関する青森県気象情報を発表し、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒するよう呼びかけています。
【写真を見る】豪雪の青森 3月並みの気温の中 屋根の雪下ろし 除雪中の事故・渋滞・高校入試開始時間繰り下げ・鉄道運休などの影響続く 7日〜8日にかけ再び大雪のおそれで注意・警戒を
5日の青森市では3月中旬並みに気温が上がる見込みで、日中の予想最高気温は青森6℃となっていて、昨日からの気温の上昇で、積雪は8日ぶりに140センチを下回りました。
こうした中、青森市内では災害救助法に基づく除雪作業も進められ、高齢者が住む家の屋根の雪下し作業が行われています。
一方、県内では落雪によると見られる死亡事故も相次ぎ、県のまとめでは4日までに人的被害は134件(死亡5・重症36・軽傷93)となっていて、4日も黒石市で除雪中の80代男性が死亡しています。
5日は、県内の私立高校で入試が行われていますが、市内では交通渋滞は解消されず、今朝も各地で発生していて、青森山田高校では試験開始時刻を35分、青森明の星高校では1時間10分繰り下げる対応をとるなど、入試にも影響が及んでいます。
また、鉄道ダイヤも乱れが続いています。
JR東日本青森支店によりますと、大雪の影響により5日は
奥羽本線の大館ー弘前駅間、新青森ー青森駅間で終日列車の運転を取りやめ、
弘前-新青森駅間は本数を減らして折り返し運転を行っています。
また津軽線は終日列車の運転を取りやめ、五能線は能代―鯵ヶ沢駅間で終日列車の運転取りやめ、鯵ヶ沢ー弘前駅間で一部列車の運休など、JR在来各線で計124本が運休となっています。
気象台によりますと、6日は日本海の低気圧が急速に発達しながら千島近海へ進み、日本付近は8日頃にかけて強い冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込む見込みのため、青森県では大雪となる所がある見込みです。
津軽と三八上北では、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
6日6時から7日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
・津軽の山沿い 40cm
・津軽の平地 30cm
・下北の山沿い 30cm
・下北の平地 20cm
・三八上北の山沿い 40cm
・三八上北の平地 20cm
また7日6時から8日6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
・津軽の山沿い 50cm
・津軽の平地 40cm
・下北の山沿い 40cm
・下北の平地 30cm
・三八上北の山沿い 50cm
・三八上北の平地 30cm
その後も強い冬型の気圧配置が続くため、大雪となり、積雪がさらに増えるおそれがあります。
気象台は、津軽と三八上北では7日から8日頃にかけ、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒するよう呼び掛けています。ま
た、青森県ではなだれにも注意が必要です。
青森テレビ
