富山から全国の舞台へ

「ステージに立っていたモデルさんがかっこいいなと思って目指した。地元のショーに出た時に、耳の不自由な方に『勇気をもらった』と言ってもらえて、さらにモデルになりたいと思った」とKannaさんは語る。

彼女にとって今回のオーディションには特別な思いがある。「小さい頃に『TGC TOYAMA』や『東宝シンデレラ』のオーディションを受けたが両方2次審査で落ちてしまって、今回はそのリベンジで受けた」と話す。

日々の努力と家族のサポート

学校生活と両立しながら、毎日の練習を欠かさない。表情、姿勢、歩き方—何度も繰り返し、自分と向き合う姿勢が見られる。

そんなKannaさんをそばで支えるのは、母親の理乃さん。「日常生活で体は歪むので、その土台となる骨盤を整えて姿勢を整えている。よくないところに脂肪がつかないように意識して、親としてできることをしている。モデルを目指しているので、傾いていたりすると洋服が美しく見えなくなる」と、骨盤や背骨を矯正するカイロプラクターとしての知識を活かしながらサポートしている。

Kannaさんのモデルノートには努力の跡がびっしりと残されていた。「父にオーディション受かったときの感想など残しておいた方が良いと言われて詳しく書いている」と話す彼女の姿からは、家族全体の支援が感じられる。