世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、メキシコ・ユカタン州の州都メリダでWBSC U-15野球ワールドカップ2026を9月25日から10月4日まで開催すると発表した。
主会場は、メキシカンリーグ(LMB)のユカタン・レオネスの本拠地であり、2023年にメリダで第1回ベースボールチャンピオンズリーグアメリカ大陸大会が行われた収容人数約15,000人のパルケ・ククルカン・アラモ。同球場は1982年に開場し、2015年に改修された。第2会場は今後決定される予定。
当初2024年に開催権を授与されていたイタリア野球ソフトボール連盟が開催権を返上したため、開催国はイタリアからメキシコに変更された。
WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、「WBSC U-15野球ワールドカップをメキシコで開催できることを大変うれしく思います。メキシコはこれまでも世界水準の国際大会を開催できる力を示してきました。メリダは優れた施設と経験豊富な運営体制、そして活気あるスポーツ文化を備えており、若い選手たちが『世界王者の称号』を目指すのに最適な環境を提供してくれるでしょう。この大会は、野球の世界的な普及を進め、次世代の選手たちに忘れられない国際舞台での経験を届けるという私たちの取り組みの重要な一環です」と述べました。
また、メキシコ国家体育・スポーツ委員会(CONADE)のロメル・パチェコ委員長は「U-15ワールドカップの開催地にメリダが選ばれたことは、メキシコ野球にとって素晴らしい知らせです。経験とインフラを備え、スポーツへの強い情熱を持つ都市です。このような大会は、多くの少女や少年、若者がこの競技、そしてスポーツ全般により身近に触れる機会となり、大きな夢を抱き、メキシコが最高レベルの大会を開催できる力を持っていることを示してくれます」と語った。
WBSC U-15野球ワールドカップは、2012年にメキシコのチワワで創設され、その後2014年(マサトラン)と2022年(エルモシージョ)にも同国で開催された。本大会は、1989年に始まり2011年までに13回実施されたU-16の大会「WBSC世界ユース野球選手権」を引き継ぐ形で誕生した。
世界ランキング1位の日本は、コロンビア・バランキージャで行われた2024年大会の決勝でプエルトリコを破り、前回優勝チームとして大会に臨む。
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