カナダ運輸省と米連邦航空局、ビジネスジェット機認可で協議

ガルフストリーム・エアロスペースGIV-X G450型機。スイス・ジュネーブのコアントラン空港で2018年5月28日撮影(2026年 ロイター/Denis Balibouse)

[3日 ロイター] – カナダ運輸省は3日、米ガルフストリーム製ビジネスジェット機の認可を巡る遅延について、米連邦航空局(FAA)と協力して対応していると述べた。

トランプ米大統領は先週、カナダの規制当局が米市場の競合企業ガルフストリーム製のジェット機を認可するまで、米政府はカナダで製造されたボンバルディア(BBDb.TO), opens new tabのグローバルビジネスジェット機の認可を取り消し、カナダ製の航空機全てに対して50%の輸入関税を課すと述べた。

FAAはカナダ製の航空機の認可を取り消さないと見込まれているが、トランプ氏が関税導入の脅しを実行するかどうかを巡って不透明な状況なままだ。航空宇宙産業はこれまで概してトランプ氏が主導する貿易紛争で他部門ほど影響を受けておらず、欧州やカナダで製造された新しい機体や部品は概ね無関税で国境を通過してきた。

カナダ運輸省は声明でFAA、ボンバルディア、ガルフストリームの親会社ゼネラル・ダイナミクス(GD.N), opens new tabと協力し「安全の確保と規制の誠実さを守りつつ、両国間の市場参入を維持する形で未解決の認可問題を解消するために」取り組んでいると述べた。

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David Ljunggren

Covers Canadian political, economic and general news as well as breaking news across North America, previously based in London and Moscow and a winner of Reuters’ Treasury scoop of the year.