NY時間の2月3日、節分ということで、みんなで豆まきをしました!

NY時間の2月1日~3日までの期間、昨年の開催場所と同じく、マンハッタンのチェルシー(Chelsea)地区にあります、スターレット=リーハイ・ビル(The Starrett-Lehigh Building)で開催しました、リアルイベントとオンラインの両方で展開する、完全なハイブリッドイベントの高品質なホーム及びギフトだけを集めた展示会、“SHOPPE OBJECT(SO)”に2月1日の初日に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2025年8月3日-SHOPPE OBJECT)

先見の明のあるブランドとメーカーを厳選し、小売とデザインコミュニティーを称え、貢献するという先駆的な精神から生まれたSOは、トレンドを先導するマーチャントや影響力のあるエディターにとって究極のリソースです。

SOは、2018年8月11日にNYC内で初開催され、独立精神を持つ厳選された100ブランドを紹介しました。ショーは急速に成長し、現在では、厳選されたホーム&ギフトの国内有数のイベントとして広く認知されています。今回の開催では、洗練されたギフト、ホーム、ジュエリー、パーソナルアクセサリーなどのブランドのブースが今回は約850出展しています

2026年、今年から初の公式海外進出となるShoppe Object Parisを開催します。勢いに乗るSOです。

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繋がり、職人技、美しさ、そしてインスピレーションを称えるという創業時の価値観を守りながら、成長を続けているSO。完全なハイブリッドイベントのSOでは、リアルイベントはもちろん、承認されたバイヤーのみがいつでもオンラインで買い付けができ、ビジネスを展開できる場として、SHOPPE ONLINEにも力を入れています。

SHOPPE ONLINEを利用することで、リード管理、注文書の作成、イベント後のフォローアップがよりスムーズになっています。

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会場内の一部では、ソーシャルメディアの真の未来や、競争優位性としての多文化ストーリーテリングなどについて専門家が語る、バイヤー、ブランド、クリエイターのための業界に関する洞察に満ちたトークイベントが開催しています。

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日本企業にも知名度があり人気のSO。円安が輸出企業へのプラス影響となることも要因なのでしょうか、会場内では地方自治体などが先導して、日本企業のブースも多く出展しています。

国内でデザインではなく、アメリカ市場を意識したパッケージデザインやブースデザインなど工夫が垣間見えます。世界トップクラスの品質と信頼を獲得している日本製品は人気で、多くのバイヤーの方がブースに立ち寄り製品を手に取っていました。私も多くの日本企業の出展を嬉しく思います。頑張れジャパン!

今回もオシャレなアイテムが沢山のSO・・・今回、私がSOで見つけた素敵なアイテムをご紹介したいと思います!!

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もうすぐバレンタインデー! 面白いコンセプトのチョコレートを発見! 健康を最優先にしながら、HAPPYな気持ちをサポートする100%オーガニックのチョコレートを販売する、Eat Gold Organics。

カカオはそれ自体がスーパーフードであり、強力なヒーラー。そのカカオにキノコ、アダプトゲンなどを加え、植物がどれほど力強く、機能的であるかを世界と共有したいとの思いで作られた贅沢な機能性チョコレート。BE HAPPYチョコレートのアメリカ国内での希望小売価格は$12.00(送料・税別)。

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ペンシルベニア州発、優しくクリーンな原料を使い、品質と環境負荷低減のために自社工場で一つ一つ丁寧に手作りしている、スキンケアブランドのBai-li Essentials。

女優としてフルメイク過ごした数年間、メイクを洗い流せる瞬間のありがたさを深く実感したことがきっかけで誕生しました。栄養豊富で無毒のオールナチュラル! 効果抜群のデオドラント、Aluminum-Free Deodorantのアメリカ国内での希望小売価格は$18.00(送料・税別)。

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ミラノのアトリエで30 年以上にわたり、古い織機など手作業による職人技でバッグ、靴下、アクセサリーを製作している、Maria La Rosa。

情熱と創造性、過去への敬意、そして視覚と触覚の感覚が織りなす、細部にまでこだわった、手間暇のかかる職人技が光る、デザインと製造はすべてイタリア製の美しいバッグや靴下。事業は母から娘へと受け継がれています。バッグと靴下が同じデザインになっているのシリーズもあります。リボン織りの生地を使用し、古い織機で手作業で仕上げた、女性用の小さなクラッチバッグ。Crystal Mini Gameのアメリカ国内での希望小売価格は$483.00(送料・税別)。

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前回の開催よりもさらに日本企業のブースが増え、所々で日本語が聞こえました。日本企業もアメリカ市場で展開したいと頑張っています。日本ブースとしてある程度の日本企業数がまとまって一緒にブースを出展すると、バイヤーの方にも分かりやすいです。

お馴染みのSOということで、顔見知りのブランドやバイヤーの方も多く、最近の市場についてお話をお伺いしました。関税の影響で、全てのコストが上がり、同じ商品でも前回と比べ卸値価格がかなり高騰しているのが印象的でした。

アメリカ、日本をはじめ多くの国でも物価高騰が家計を直撃して、日常生活に影響が出ています。ブランド力を高め、高品質の商品を販売するブランドも今後の価格設定は本当に悩みどころだと思います。目まぐるしく変わる国際情勢、どの業界にも影響がでていることを感じます。

多くのブランドが試行錯誤でビジネスをしていると思いますが、カラフルで素敵なアイテムが並ぶ会場内の雰囲気は、明るく楽しく活気があります。スタッフの方やブース出展社の方々が来場者の方々と楽しい時間を過ごしている印象です。楽しい時間があるからこそ、ビジネスにおいても、私生活でもモチベーションも上がりますよね! 賑わうSOの会場内でモチベーションを上げることの大切さを強く感じました。


12月1日生まれの射手座

東京都浅草出身

ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。

アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。

そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。